今月の言葉(2003年01月

    茅ヶ崎同盟教会たより:2O03年01月
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☆主は私の羊飼い。私には乏しいことがない。
               (詩23篇)

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私達は、弱くて迷いやすい羊のような存在です。
「主」は、そんな私達の「羊飼い」となって、
私達を守り、「義の道に導さ」(3節)「いこい
の汀(みぎわ)に連れて行って下さる」のです
(2節)。私達の疲れた心に命の水を与え、「わ
が魂を生き返らせ」(3節)て下さるのです。
「たとい死と暗闇の谷を行かねばならないとし
ても、私は決して災いを恐れない。あなだが私
と共にいて下さるのだから」(4節)と詩人は歌
っています。

「羊のために命を捨てる良き羊飼い」(ヨハネ10:
11)が「共にいて下さる」限り、羊は安心して旅
を続けることができます。私達もそうなのです。

私達を愛し、守り、導いて下さる主の御声に聞
きながら、魂の羊飼いである主の導きを祈り求
めつつ、この年を歩んで行きましょう。

   主の御恵みと平安がありますように!
     牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAl)