今月の言葉(2003年06月） 茅ヶ崎同盟教会たより：2003年6月 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 主は遠くから私に現われた。「永遠の愛をもっ て、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わた しはあなたに誠実を尽くし続けた」。 　　　　　　　　　　（工レミヤ書31：3） - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 神様は、私達を、永遠の愛、誠実の愛をもって 愛して下さいます。この愛に生かされて生きる 時、人は本当の意味で自由になれるのだと思い ます。 重度の障害を負いながら、素晴らしい詩を作り 続けた「まばたきの詩人」水野源三（1937−84） の詩に「生きる」という詩があります。 「神さまの 大きな御手の中で かたつむりは 　かたつむりらしく歩み 蛍草は 蛍草らしく 　咲き 雨蛙は 雨蛙らしく鳴き 神さまの 大 　きな御手の中で 私は 私らしく 生きる」 神様の永遠の愛の御手に委ね切った人ならでは の詩だと思います。 あなたの上に主の祝福がありますように！ 　　　　　牧師 熊谷徹（Toru KUMAGAl）