今月の言葉(2003年09月） 茅ヶ崎同盟教会たより：2003年9月 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - あなた方が年をとっても、わたしは同じように する。あなた方が白髪になっても、わたしは背 負う。わたしはそうして来たのだ。なお、わた しは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。 　　　　　　　　　　　（イザヤ書46：4） - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 神は私達をどこまでも「背負って、救い出そう」 とおっしゃるのです。最後の最後まで私達を 「背負い、運び、救い出そう」と約束して下さ るのです。このお方を信じ、すべての重荷を委 ねて、人生を歩んで行きたいものです。 「この世の最上のわざは何？（中略）老いの重 荷は神の賜物。（中略）神は最後にいちばん良 い仕事を残して下さる。それは祈りだ…。手は 何もできない。けれども最後まで合掌できる。 愛するすべての人のうえに、神の恵みを求める ために…。すべてをなし終えたら、臨終の床に 神の声を聞くだろう；『来よ、わが友よ、われ なんじを見捨てじ』と…」 　　（ヘルマン・ホイヴェルス，1890−1977） 主の御恵みをお祈りします！ 牧師 熊谷徹