茅ヶ崎同盟教会たより 2004年4月
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地には花が咲き乱れ、歌の季節がやって来た。
   (旧約聖書・雅歌2章12節)

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「歌の季節」とは、パレスチナの冬が過ぎ去っ
て、花々が咲き乱れるようになり、小鳥の鳴き
声があちこちから聞こえて来る様子を描いたも
のだ、と言われています。

日本も今は春。小鳥たちが空を舞い、「地には」
美しい「花が咲き乱れ」る季節となりました。
ふと「地」を見ればチューリップ、空を見上げ
れば桜・・・;そして、耳を澄ませば小鳥たち
の「歌」・・・。

キリストの言葉が心に響いてきます:「空の鳥
を見よ、野の花を見よ。彼らを養いたもう天の
父は、あなたを見守り、支えたもう!」 (マタ
イ6:26−34)。

父なる神の守りと祝福がありますように!
      牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)