茅ヶ崎同盟教会たより 2004年9月
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☆あなたは妊婦の胎内の骨々のことと同様、風
の道がどのようなものかを知らない。そのよう
に、あなたはいっさいを行われる神のみわざを
知らない。朝のうちにあなたの種を蒔け。夕方
も手を放してはいけない。(伝道書11:5−6)
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秋風が肌にここちよく吹く時期となりました。
この聖句は、「胎児」の生命の神秘と、「風の
道」の不思議さに思いを馳せながら、「神のみ
わざ」に思いを向けています。人間には「神の
みわざ」は分からないけれども、神は、胎児の
生命の創造者であり、風を支配する大いなる神
です。その神にすべてを委ねて、「あなたの種
を蒔け」と言うのです。

私達には、神が与えた「あなたの種」があるは
ずです。その「種」を蒔き続けて行きましょう。
愛と善行の「種」を蒔きましょう。「時が来れ
ば必ず実を結ぶ!」(詩126:5参照)と信じて・・。

     祝福がありますように!
    牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)