茅ヶ崎同盟教会たより 2004年11月
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☆主は、家畜のために草を、また人に役立つ植
物を、生えさせる。人が地から食物を得るため
に。 (詩篇104:14)
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11月第4木曜日は収穫感謝祭です。ルーツは
アメリカに上陸した清教徒達が行なった収穫感
謝だそうです。が、更にたどって行くと聖書の
「仮庵(かりいお)の祭り」にたどり着きます。

上掲の聖句は、神が家畜のために草を与え、私
達のために数々の植物を与えて下さっている、
と告げています。刈入れの秋は、植物を与えて
下さる神への感謝を新たにする時です。

「人間の生活がこのように神の聖なる意志に囲
まれ支えられているとき、自分の仕事と運命に
対する人間の基本的な気持ちは、喜びの気持ち
である」(W.アイヒロット)。収穫の秋は喜び
の秋です。喜びと共に、収穫の主に対する感謝
の気持ちを忘れませんように!
 主の恵みを祈ります。 牧師 熊谷徹