茅ヶ崎同盟教会たより 2005年2月
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うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向
かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召
して下さる神の栄冠を得るために、目標を目指
して一心に走っているのです。
(ピリピ人への手紙3章13,14節)
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いつまでも過去に縛られて「うしろ」向きの人
生を送るのは、やめましょう。そうではなく、
「ひたむきに前のものに向かって進み・・・」と言
えるような、希望のある、前向きの人生を送り
ましょう。

「上に」とは、「神の栄冠」が待っている天の
御国、「わが国籍は天にあり!」(20節)と記
されている「天」のことです。永遠なる「天」
に目を向けて、しかも同時に、この地にしっか
りと足をおろして、与えられている地上の人生
を、「目標を目指して一心に走って」行きたい
ものですね。
     主の平安がありますように!
     牧師 熊谷 徹(T.Kumagai