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茅ヶ崎同盟教会たより 2006年2月
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私の苦しみの日に、あなたは私のとりで、また、
私の逃げ場であられたからです。(詩59:16)

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標題に、「ダビデを殺そうと、サウルが人々を
遣わしてその家を見張らせた時に」とあります。
ダビデがいた所は堅固な「とりで」ではありま
せん。敵に囲まれて「逃げ場」もないのです。

私達もこれと似た状況に置かれることがありま
す。もうどうすることも出来ないと思えるよう
な辛い状況に置かれたり、どこにも逃げ場のな
い「苦しみの日」が続いたり…。

けれども、絶望してはいけないし、絶望する必
要もないのです。どんな状況にあろうとも、神
は私達から離れず、私達を捨てたりしません。
神は私達の「砦」となり、「逃げ場」となって、
私達を守り、助けて下さいます。このお方を信
頼して歩んで行きましょう。

   主の平安がありますように!
   牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)