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茅ヶ崎同盟教会たより 2006年6月
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今の時の軽い患難は、私達のうちに働いて、測
り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからで
す。 (第二コリント書4章17節)
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人生に「患難」はつきものです。大切なのは、
患難にどう向き合い、どう対処するかです。患
難は私達を成長させるために神が与える試練で
あり訓練なのだと聖書は教えています。無意味
で無駄な患難などはないのです。
「今の時の患難」はいつまでも続くものではあ
りません。私達が味わう患難は、キリストが味
わった十字架の壮絶な苦難に比べれば「軽い患
難」です。しかも患難の彼方には「測り知れな
い、重い永遠の栄光」が待ち受けているのです。
十字架という重い患難を最後まで忍ばれたキリ
ストを見上げて下さい。「今の時の患難」の先
には「永遠の栄光」が待ち受けていることを信
じ、永遠への希望を抱いて、患難に勝利して下
さい。
主の慰めと平安がありますように!
牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)