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茅ヶ崎同盟教会たより     2006年7月
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主は心の打ち砕かれた者をいやし、
彼らの傷を包む。   (詩篇147篇3節)

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人生には、愛する者との死別のように、「心が
打ち砕かれる」出来事が多々あります。心ない
言葉や悪意ある仕打ちによって、心に深い「傷」
を負うということもあるかも知れません。

そのような時、いたんだ心を癒やし、心の傷を
包んでくれる人がそばに居てくれたなら、どん
なに慰められ、励まされることでしょう。

上の聖句は告げるのです;「主があなたの心の
痛みを癒して下さる!」と。「愛の主があなた
の心の傷を優しく包んで下さる!」と。主なる
神は、「心の打ち砕かれた者を癒し、その傷を
包んで下さる」お方なのです。

癒し主であり、慰め主・助け主である主が、あ
なたの心を、永遠の愛と平安とで包んで下さい
ますように!

    牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)