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茅ヶ崎同盟教会たより     2006年8月
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真実と平和を愛せよ。(ゼカリヤ書8章19節)
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今年も原爆記念日と終戦記念日がやって来ました。
改めて戦争の罪の大きさと平和の尊さを思わされ
ます。神は私達に、「真実と平和を愛せよ」と命
じておられます。平和を愛し、平和を祈り、平和
を作るために尽くす者となりましょう。

フランシスの「平和の祈り」をご紹介します;

 主よ、あなたの平和の道具として私をお使い下さい。
 憎しみのあるところに愛を、
 いさかいのある所にゆるしを、
 分裂のある所に一致を、疑惑のある所に信仰を、
 誤っている所に真理を、絶望のある所に希望を、
 闇に光を、悲しみのある所に喜びを
 もたらすものとしてください。
 慰められるよりは慰めることを、
 理解されるよりは理解することを、
 愛されるよりは愛することを、私が求めますように。
 私達は、与えるから受け、ゆるすから赦され、
 自分を捨てて死に、永遠の命をいただくのですから。
 アーメン。 (アッシジのフランシス;1182?〜1226)

     主の平和がありますように!
     牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)