茅ヶ崎同盟教会たより   2007年10月
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あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の
です。・・・みことばの戸が開<と、光が差し込み、
わきまえのない者に悟りを与えます。
            (詩篇119篇105節・130節)
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読書の秋となりました。ヘンリ・ナーウェンは、「御霊によって生きる生活で大切な修練の―つに、霊的な読書があります。霊的な読書をしていくことで、日々私達の心に進入してくるものに流されないようになります」と言っています(太田和功一訳『いま、ここに生きる』)。私達の心の養いとなり、霊性を高めてくれるような本を読む時間を持つように心がけたいものです。

「霊的な読書」で忘れてならないのは「あなた(神)のみことば」である聖書を読むことです。聖書は「私の足のともしび、私の道の光」となって私達の人生を導いてくれる素晴らしいガイドです。「みことばの戸が開くと、光が差し込み、悟りを与え」てくれる知恵の書です。聖書を読むことで、「日々私達の心に進入してくるものに流されない」ような生き方が可能となることでしょう。
     主の恵みがありますように!
     牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)