茅ヶ崎同盟教会たより 2008年2月
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偽りのくちびるは主に忌みきらわれる。真実を
行う者は主に喜ばれる(箴言12章22節)
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古人は「偽をなせば心労して日に拙なり」と 言い、偽を為すことを戒めました。ところが、 昨年のわが国の世相を表す文字の一位に選ば れたのは「偽」でした。情けないことです。 「偽」の音読みは「ぎ」です。同じ「ぎ」で も「偽」と「義」では大違い!神は「義」な るお方なのです。義なる神は、偽と不義を忌 み嫌われます。また神は真実なるお方です。 その神が喜ばれるのは真実と義であります。 讃美歌に「真実(まこと)なる御神を頼める者 のみ、岩の上に家をば建てし人のごと、なや みの時にも動くことなからん」という歌詞が あります。真実なる神、義なる神を信頼し、 義と真実を追い求めつつ歩んで行きましょう。 主の恵みと平安がありますように! 牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI) |