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神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。
夕があり、朝があった。第一日。
(創世記1章5節)
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新しい朝が来た、希望の朝だ」・・ラジオ体操のテーマソングです。新しい朝を迎えたら、「これは主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう」(詩118:24)と、新しい朝を与えて下さった主に感謝して一日を歩み出したいものです。
朝の前には夜があります。創世記の天地創造記事は、夕べから一日が始まります。「夕があり、朝があった。第一日」と。夕の後に来るのは夜の闇です。夜の闇の後に明るい朝が来ると言うのです。
これは何とも暗示的です。私達の人生もそれと似ています。人生の夕暮れは夜に向かって進んで行きます。しかし死という闇の向こうには復活の朝が待っているのです。
今年の4月12日はイースター。キリストが死を打ち破って復活したことを記念する喜びの日です。
イースター、おめでとうごさいます!
復活の主の恵みがありますように!
牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)
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