茅ヶ崎同盟教会たより 2010年5月


======================
その人は、水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり、その葉は枯れない。                     (詩篇1篇3節)
======================

新緑の候となりました。緑の葉が茂る木の枝
に黄色い実がなっているのを見かけました。
近づいて見ると、夏蜜柑でした。

上の聖句は、神を信じて歩む人を「水路のそ
ぱに植わった木」にたとえています。「時が
来ると実がなり」とあるように、実がなるに
は「時」が必要です。実りの時が来るのを待
つ忍耐も必要です。時が来れば実がなると信
じる信仰も必要です。成長させて下さる神を
信じ、実りの時を与えて下さる神を信じて、
歩みましょう。

「すべての営みには時がある。…神のなさる
ことは、すべて時にかなって美しい」(伝道
者の書3:1,11)。
   神さまの守りがありますように!
    牧師 熊谷徹(Toru KUMAGAI)