青く澄み渡った秋の空はとても気持の良いものです。「みちのくに入るや秋天高くあり」(芒角星)。澄みきった秋天に浮ぶ雲は変化に富んでおり、見てても飽きません。「とどまるもとどまらざるも秋の雲」(汀子)。あわただしい毎日だからこそ、たまにはのんびりと秋天を見上げ、秋の雲を眺めてはいかがでしょう。
ダビデは、広大な空を見上げて、神の「恵み・慈しみ」が人知を越えた広大なものであることを悟りました。また、雲を眺めて、主の「真実・まこと」が「雲にまで及ぶ」ほど広く深いのだということに気付いたのです。
あなたも、神の恵みと真実に包まれ支えられているのです。主はあなたを愛しておられるのです。
主の祝福がありますように! (牧師・熊谷徹)
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