茅ヶ崎同盟教会たより 2010年12月


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羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御
使いの話のとおりだったので、神をあがめ、
賛美しながら帰って行った。
           (ルカの福音書2章20節)

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イエス様がお生まれになった聖なる夜、救い
主降誕の知らせを天使から真っ先に知らされ
たのは、野原で夜番をしながら羊の群れを見
守っていた羊飼い達でした。彼らはベツレヘ
ムの家畜小屋の飼い葉おけに寝ておられるイ
エス様の所に駆けつけました。そして「この
お方こそ私達の救い主だ」と知って、喜びに
溢れ、神をあがめ、賛美しながら仕事の場へ
と帰って行きました。

暗闇の中にいた彼らに光が照りました。そし
て彼らの心に歌が生まれたのです。心をおお
っていた暗闇は消え去り、神をあがめ賛美し
つつ歩む人生が始まりました。救い主にお会
いしたことが彼らの心と人生を大き<変えた
のです。クリスマスは、あなたのための救い
主キリストがお生まれになった喜びの日です。

 メリー・クリスマス!  (牧師・熊谷徹)