茅ヶ崎同盟教会たより 2012年04月


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あなたの神、主は、あなたのしたすべてのことを祝福し、あなたの、この広大な荒野の旅を見守ってくださった。(申命記2:7)
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エジプトで奴隷となっていたイスラエルの民は、モ一セに率いられてエジプトを脱出しました。その後彼らは、幾多の困難と闘いながら40年もの間、シナイ半島の「広大な荒野の旅」を続けました。そして遂に約束の地カナンに入ることができたのでした。その旅路を導き「見守って下さった」のは「神、主」でした。

私達の人生も「広大な荒野の旅」に似ています。行<手には幾多の困難が横たわっています。先が見えずに不安になることもあります。でも、私達の旅を見守っていて下さるお方がいます。私達の旅を導き、共に歩んで下さるお方がおられるのです。そのお方はあなたの旅を「祝福」 しようとしておられるのです。そのことを信じて人生という名の旅を続けましよう。

「神、共にいまして、行<手を守り…荒野を行く時も、嵐吹く時も、行く手を示して、絶えず導きませ…」(新聖歌508番)。

神の守りと祝福がありますように!(牧師熊谷徹)