「からりとはれた あおぞらに およいでいます こいのぼり つばめがそばから こんにちは」(サトウハチロー)。先日、茅ヶ崎市の里山公園に行って来ました。広大な園内には200を越える鯉のぼりが泳いでいました。鯉のぼりの下で子どもたちが楽しそうにボール遊びをしていました。
幼子イエスは、肉体的・精神的・知的・霊的・全人格的に、健やかに成長して行きました。「神の恵みがその上にあった」からです。「神と人とに愛されて」育ったからです。この聖書の言葉は、子どもが健やかに育って行く上で無くてならぬ大切なものが何であるのかを教えています。それは「神の恵み」と「神と人との愛」です。
未来を担うのは現在の幼子たちです。幼子たちが神の恵みに守られ、親の愛に包まれて、心身ともに健やかに育ってくれるようにと祈ります。 (牧師熊谷徹)
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