======================
わたしは羊の門です。…だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。(ヨハネの福音書10章7、9節)
======================
今年は羊年。柔和な羊のように穏やかな一年になると言う人もいれば、迷える羊のように混迷した年となると言う人もいる。私達は、「神がすべてのことを働かせて益として下さる」(ローマ8:28)と信じて歩んで行こう。
キリストは「私は羊の門である」と言った。キリストという「門」の向こうには三つのことが待っている。第一は「救われる」ということ、第二は「安らかに出入りする」ということ、第三は「牧草を見つける」ということである。魂の羊飼いであるキリストはこうも言っておられる;「私が来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです」。
キリストという「門」の向こうには「いのち」がある。生きる喜び、生きる希望がある。まことの「いのち」があり、「永遠のいのち」がある。キリストがそれを与えて下さる。
新しい年が、「救い」と「安らか(平安)」と「いのち」に満ちた恵みの年となりますように! (牧師 熊谷 徹)
|
|