茅ヶ崎同盟教会たより 2015年4月

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わが愛する者、美しいひとよ。
さあ、立って出ておいで。
ほら、冬は過ぎ去り、
大雨も通り過ぎて行った。
地には花が咲き乱れ、
歌の季節がやって来た。
山鳩の声が、私たちの国に聞こえる。

(雅歌2:10-12)

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 今年も桜の開花の便りが届き、皆さんがお読みする頃は満開そして新緑の頃となるでしょう。イスラエルでは、ソロモンが上記に記しているように春3月に降る後(のち)の雨によって地が潤され、一斉に花が咲きみだれます。
 4月5日(日)は、イースターです。イースターは、主イエスキリストが私たちの罪のために十字架につけられ、死からよみがえられことを記念する日です。これまで冬の装いであった茶色の世界から一気に色づき、主によって造られた被造物がよみがえられた主をほめたたえているかのようです。
 よみがえられた主は、私たちを愛し、「さあ、立って出ておいで」と招いてくださっています。ぜひ主の招きに応え、教会にお出かけになってみて下さい。
(兼任主任牧師 石川 新)