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しかし、主の日は、盗人のようにやって来ます。
(ペテロの手紙第二3章10節前半)
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時間が立つのは早いものです。厳しい暑さも過
ぎ去り、秋の気配を感じる季節となりました。私
たちは、時の変化を肌で感じ、見聞きしながら、
生活をしています。しかし季節の変化を感じなが
らも、世の終わりに関して語られている警告には
どのように受け止めているでしょうか。
天候、地震、火山予知等、科学技術は向上し、
研究と調査により様々な対策も練られてきてはい
ますが、わからないこともまだまだ多くあります。
まして世の終わりのことに関しては、多くの人
が知らないのが現状ではないでしょうか。聖書は、
主の日すなわち主イエス・キリストが再びこの地
上に来られ、今の天と地を滅ぼし、新しい天と地
に造り変えることを預言しています。主イエスか
ら直接聞いた弟子の一人ペテロも手紙の中で次の
世代に伝えています。なぜならそんなことは起こ
らないではないかと言い広めていた人たlちがいた
からでした。確かに私たちは主の日が何年、何月、
何時何分までは分かりません。しかし主の日は、
盗人が来るようにやってきます。確実なことは、
聖書のことばは必ずすべて実現することです。私
たちは、審判者である神の前に立ち、主イエスを
救い主として信じ、従うかどうか問われる日が来
るのです。あなたは備えていますか。牧師 石川新
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