茅ヶ崎同盟教会たより 2016年2月

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 あなたの若い日にあなたの創造者を覚えよ。わざ
わいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」
と言う年月が来る前に。
(伝道者の書12:1)

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婦人会ではユニス・F・プリティ著「聖書の女
性50人」を読んでいます。今月はルカ2章3
6〜38節の短い記事のアンナについてでした。
彼女は「宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りを
もって神に仕えていた。」アンナが84歳の時、
両親に抱かれた幼子イエスが宮に来ました。彼
女は御子を拝することが出来ました。そして神
に感謝し、エルサレムで救い主を待ち望んでい
たすべての人たちにこの幼子の事を伝えたと聖
書に記されています。
アンナは若い日に創造者を信じ、救い主の到来
の預言を信じ生きてきました。彼女は年をとっ
ても「何の喜びもない。」とは無関係でした。
神様に望みをおいていましたから。
 ユニスは「教会が今日持っているもので最も
素晴らしい宝のうちのーつは年配のクリスチャ
ンたちである。彼らの顔は神の愛で輝いていま
す。」と。若い日に造り主を覚えた90歳以上
のご高齢の方々が何人も毎週礼拝に集われてけ
ます。あなたも是非教会へお出かけ下さい。お
待ちしています。  伝道師 川島正子