茅ヶ崎同盟教会たより 2016年9月
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けれども、私たちの国籍は天にあります。
そこから主イエス・キリストが救い主として
おいでになるのを、私たちは待ち望んでいま
す。キリストは、万物をご自身に従わせるこ
とのできる御力によって、私たちの卑しいか
らだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変
えてくださるのです。
(ピリピ3:20−21)
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 先日、教会の一人の兄弟が天に召されました。
90歳の生涯でした。パイロットの仕事をされ、油
絵を書き、尺八を吹き、奥様からもなんでもする
主人でしたとお聞きしました。しかし私たちは、
この地上を去らなければならない時が必ず来ます。
人は死ぬとき何も持っていくことはできません。
この肉体をも置いていかなければなりません。し
かし信仰者の故郷は天の御国です。主イエスは、
場所を備え、再び来られることを約束しています。
主ご自身が死から復活されたように私たちのから
だは、栄光のからだに変えられるというのです。
すごいことですね。皆さんの思いはどこにありま
すか。この地上のことにふりまわされていません
か。永遠ということを考えれば、この地上でのい
のちはほんのわずかです。主イエスが再び必ず来
られ、罪の世を裁き、新しい天と地に造り変えら
れます。主を待ち望み備えましょう。(石川新)