========================= けれども、私たちの国籍は天にあります。 そこから主イエス・キリストが救い主として おいでになるのを、私たちは待ち望んでいま す。キリストは、万物をご自身に従わせるこ とのできる御力によって、私たちの卑しいか らだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変 えてくださるのです。(ピリピ3:20−21) ========================= 先日、教会の一人の兄弟が天に召されました。 90歳の生涯でした。パイロットの仕事をされ、油 絵を書き、尺八を吹き、奥様からもなんでもする 主人でしたとお聞きしました。しかし私たちは、 この地上を去らなければならない時が必ず来ます。 人は死ぬとき何も持っていくことはできません。 この肉体をも置いていかなければなりません。し かし信仰者の故郷は天の御国です。主イエスは、 場所を備え、再び来られることを約束しています。 主ご自身が死から復活されたように私たちのから だは、栄光のからだに変えられるというのです。 すごいことですね。皆さんの思いはどこにありま すか。この地上のことにふりまわされていません か。永遠ということを考えれば、この地上でのい のちはほんのわずかです。主イエスが再び必ず来 られ、罪の世を裁き、新しい天と地に造り変えら れます。主を待ち望み備えましょう。(石川新) |