========================= しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、 鷲のように翼をかって上ることができる。 走ってもたゆまず、歩いても疲れない。 イザヤ書40:31 ========================= NHKの夜8時45分からのニュースの合間に、一時、 各地の花便りがあります。バックに流れる美しい音楽 とともに可憐な山野草や愛らしい花々が映し出され、 騒々しい情報からひととき離れて、心が静まる時とな ります。 忙しい私たちの日常生活にもこんなひとときが必要 です。上記のみことばの中に「待ち望む」ということ ばがあります。安藤仲市牧師の書かれた聖書日課「祈 りの風」に次のような言葉があります。 「現代は落ち着きのない時代である。主のみ前に翼を 垂れて、待ち望むことを忘れないで励みたい。待ち望 むとは、静思の時を持つことである‥。主との交わり は、心身を新鮮にし、健康にして、信仰の翼を張り広 げさせ、力の継続を与えてくれる。」聖書を開けて、 読み、瞑想し、祈る静思の時は、私たちの心を静める だけでなく、外なる人(体)も健康にしてくれるとは 一石二鳥。 一日のはじめの主との交わりとともに、秋の夜長も 聖書に親しみ、心身ともに健康な毎日を過ごしたいも のです。 伝道師 川島正子 |