茅ヶ崎同盟教会たより 2017年1月
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初めに、ことばがあった。ことぱは神とと
もにあった。ことぱは、神であった。

                                    ヨハネの福音書1:1
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 新年あけましておめでとうございます。
「一年の計は元旦にあり」と言います。そのまえ
に一日の計は、朝にありとも言います。何かを始
めようと思うなら、早い方がいい、早いうちにし
っかり計画を立てて進めようという意味として使
われます。新しい一年を始めるにあたって計画を
立てている方、新たな決意をされている方もいら
っしやることでしょう。そもそも私たちがこの世
に生まれ、生き存在していること、いや私たちが
生まれるはるか昔から存在する方、計画を立てて
おられる方を知ることは大事な事です。上記に書
かれている「ことば」は、全世界を造られる前に
存在するお方について言っています。ことぱがあ
ったと表現されています。ことばは神です。この
後の14節では、「ことばは人となって私たちの間
に住まわれた。」とあるのです。ことばは、神で
あり、人であることがわかります。となるとただ
このお方しかいません。そのお方こそイエス・キ
リストです。新年を始めるにあたって初めからお
られるキリストを知れば、神の私たちに対するご
計画がわかるのではないでしょうか。(石川新)