茅ヶ崎同盟教会たより 2017年4月
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ほら、冬は過ぎ去り、大雨も通り過ぎて行っ
た。地には花が咲き乱れ、歌の季節がやって
きた。山鳩の声が、私たちの国に聞こえる。
 
(雅歌2:11〜12)

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この詩はユダヤの春の訪れを謳っています。
長く厳しい冬が去り、明るい陽があたり一面を
つつみ、花々は咲きはじめ、楽しい歌があちら
こちらから聞こえ、平和の喜びで溢れています。
まもなくイースターを迎えます。イエス・キリ
ストは十字架にかかり、3日目に復活されまし
た。イエス・キリストは私たちの罪のために十
字架にかかり、私たちの罪を完全に赦してくだ
さいました。そして私たちは永遠の命を持つこ
とができました。ですから、私たちはこの喜び
を「冬が過ぎ去った」と喜ぶこの詩人のように
歌うことができるのです。

「だれでもキリストのうちにあるなら、その人
は新しく造られた者です。古い者は過ぎ去って、
見よ、すべてがあたらしくなりました。」
(コリント人への手紙U 5:17)
キリストの復活を高らかに喜び歌いましょう。
            伝道師  川島正子