茅ヶ崎同盟教会たより 2019年1月
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「若者も疲れて力尽き、若い男たちも、つまずき倒
れる。しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲
のように、翼を広げて上ることができる。走っても
力衰えず、歩いても疲れない。」
                
                  旧約聖書・イザヤ書40章30-31節

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 新年おめでとうございます。実家に年始の挨拶に
行った際、久しぶり近所のスーパー銭湯に行ってき
ました。塩サウナに2回入って、炭酸泉や薬湯に浸
かって、じっくり温まりました。血行が良くなって
疲労物質が排出されているはずと効果を期待しなが
ら入りましたが、確かに帰りの車では身体が軽くな
っていると感じました。肩こりや目の疲れ、足腰の
筋肉疲労など、知らぬ間に疲れが溜まっていたよう
です。元気が回復されると嬉しいものです。
 神さまは喜びの回復をもたらしてくださるお方で
す。疲れて気力を失うと喜びが失われてしまいます。
存在の喜びを味わうことができないと、生きる意味
をも見失ってしまいます。自分自身の存在に疲れて
しまっている状態を、神は放っておかれません。そ
の存在を丸ごと受けとめ、内側から元気を回復させ
るために「新しい力」を注いでくださいます。神の
もとに集う毎週の礼拝は、私たちに元気をもたらす
神の力を新たにいただく機会です。新しい年、神さ
まの力に期待して歩んでみませんか。祝福がありま
すように。        牧師 山村 諭