茅ヶ崎同盟教会たより 2019年12月
==============================
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 ヨハネの福音書3:16
==============================
子育て中のお母さんの会では「子どもに愛の伝わる5つの方法」(G.チャップマン、R.キャンペル共著)を読んでいます。この本では子供が特に親の愛を感じられる5種類の愛の言語を紹介しています。これまで、スキンシップ、肯定的なことば、充実した時間の3つを読んできました。11月は「愛の言語その4、贈り物」でした。「贈り物は力強い、愛情表現の手段となりえる。真に愛を伝える贈り物は、重要な愛の言語となります。」と。しかし、昨今、親が家族と十分に時間を過ごせないことに罪悪感を感じ、また個人的に時間を費やせないことの埋め合わせとして、多くの親は子どもに品物を与えすぎると著者は語ります。
この会では各自が心に残る贈り物の事を話しました。心のこもった家族からの誕生日カードや思い出に残る記念品、子供と一対一になる時間の贈り物など。そして、神様からの愛の贈り物であるイエスさまを覚えました。「主は私たちすべての者の咎を彼に負わせた。」(イザヤ書53:6)私たちを救い、平和をもたらすために世においでくださったイエスさまを心の内にお迎え致しましょう。
伝道師 川島正子