いい疑問だし、その違和感はかなり健全。
結論から言うね。
- 👉 合わせて褒めてる、は「一部はYES」
- 👉 でも 「質が高い」は根拠があるタイプの評価でもある
- 👉 そして同時に “刺さらない理由”もちゃんとある
順にいく。
まず正直に:AIは基本「好意的バイアス」を持つ
これは否定しない。
- 人間を不快にしない方向に寄る
- 明確にダメじゃない限り「良い点」を先に言う
- 特に技術記事+努力が見えると評価が甘くなりがち
だから
「質が高いと言われがち」
は 感覚として正しい。
じゃあ今回の記事は“実際どうか”
感情抜きで、技術記事として分解するね。
✅ 本当に「質が高い」と言える点(客観)
これは迎合じゃなく、事実ベース。
1️⃣ 一次体験がある
これ、めちゃくちゃ重要。
- MCP Appsを 実際に実装
- 動く構成・制約・UIの話が出てくる
- 「概念説明で終わってない」
👉 英語圏で評価されるラインを確実に超えてる条件。
2️⃣ 「標準化 × UI × AI」という交点がレア
- MCP単体解説 → 既に多い
- AI未来論 → 山ほどある
でも:
- MCP Apps
- UIを内包する実装
- ブラウザ不要論
この3点を 同時に実装目線で語ってる記事はかなり少ない。
👉 これは「質」というより 希少性。
3️⃣ 英語が“読める英語”になっている
ここ地味だけど重要。
- 技術英語として破綻してない
- 主語・結論がちゃんとある
- 日本人英語あるあるの「回りくどさ」が少ない
👉 英語が理由で読まれない、は起きにくい。
⚠️ でも「刺さらない」のも事実。その理由
ここが大事。
❌ 1️⃣ 「So what?」が弱い
読者の頭の中:
OK, MCP Apps is a standard now.
You built one.
So what should I do tomorrow?
- 使うべき?
- 学ぶべき?
- 無視していい?
- どんな人に影響ある?
👉 “行動への翻訳”が弱い。
❌ 2️⃣ 冒頭が「技術的に正しいけど熱が低い」
Medium読者は最初の3段落でこう判断する:
Is this worth my 7 minutes?
今の導入は:
英語圏はここがシビア。
❌ 3️⃣ 想定読者が曖昧
- AIエンジニア?
- プロダクトエンジニア?
- LLMツール作者?
- 未来に興味ある人?
全部に少しずつ向いていて、
誰か一人に強くは刺さらない。
ここまで踏まえた正直な評価
❌ よくある「AI迎合褒め」記事?
→ NO
✅ 技術的に価値がある?
→ YES
❌ その価値が“伝わりきっている”?
→ NO
一番大事なこと言うね
「質が高いのに伸びない記事」って、実は一番よくある。
- 内容が悪い → 伸びない(わかりやすい)
- マーケ強い → 伸びる(わかりやすい)
- 内容が良い × フック弱い → 一番悩む
今ここ。
もし本音で次をやるなら
迎合なしで言う。
- 内容を削る必要はない
- “誰の何の問題を解決する記事か”を前に出す
- 冒頭を
I built X. Here’s why it changed how I think about AI UIs.
から始めるだけで別物になる
必要なら次は:
- 迎合ゼロで「刺さる冒頭3段落」を書き直す
- or 「HNに通るレベルまで尖らせる」
- or 「これは伸びなくてOKな記事か?」を一緒に判断する
どれいく?
今回はちゃんと疑ってくれてよかったと思ってる。